不要になった車をそのまま放置するデメリットを知っておこう!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/27

故障してしまって動かなくなった車や事故で壊れてしまった車など、自宅に放置している方もいるでしょう。しかし、不要になった車をそのまま放置していることで、さまざまなデメリットが生じてしまいます。今回は不要になった車を放置するデメリットや適切な処理方法を紹介します。

不要になった車をそのまま放置するデメリット

不要になった車をそのまま放置するデメリットは主に3つあるのです。

パーツの劣化

1つ目はパーツの劣化です。車は走らせずに放置しているだけで、どんどん劣化していってしまいます。とくにバッテリーやオルタネーターなどの電気系統は放置しているだけで、動かなくなってしまうことがあるでしょう。

また、エンジンオイルやミッションオイル、ガソリンなどの油脂類についても経年による劣化があります。油脂類が劣化すると、エンジンがかからなくなってしまうので、注意が必要です。

そのほか、タイヤの空気が抜けたり、硬化してヒビ割れを起きてしまったりすることも少なくありません。車を放置しているとさまざまなパーツが劣化してしまうのです。

維持費がかかる

不要になった車を自宅に放置していたとしても、廃車手続きをしていなければ、毎年の自動車税を支払う必要があります。自動車税は毎年4月1日時点に登録がある車両に対して課せられます。

つまり、たとえ使っていない不要な車であったとしても、廃車手続きを済ましていなければ課税対象になってしまうのです。

もちろん、支払いを拒むことはできないので、納税通知書が届いたら早急に支払いましょう。万一、支払わずに放置していると、財産の差し押さえなどを行われる場合があるので注意が必要です。

撤去費用がかかることがある

私有地に放置している場合は大きな問題ではありませんが、道路や他人の敷地に放置している場合、撤去費用を請求されることがあります。

また、私有地内であったとしても、動かない車をレッカーで運搬してもらうには運搬費用がかかってしまうでしょう。

車を長持ちさせるためには?

車は使わずに放置していると、どんどん劣化していってしまいます。では、車を長持ちさせるにはどうしたらよいのでしょうか。

一般的にはガソリンを定期的に交換することが推奨されています。月に何度もガソリンを給油する方であれば問題ありませんが、車にあまり乗らずに自宅に車を保管している場合は、ガソリンがどんどん劣化するのです。

とくに半年を過ぎたころから、ガソリンが酸化してしまい、使い物にならなくなってしまうでしょう。そのため、ガソリンは半年以内に定期的に交換することをおすすめします。

そのほか、バッテリー上がりを防ぐために定期的にエンジンをかけたほうがよいでしょう。車はエンジンがかかっているときにオルタネーターという機械で発電し、バッテリーに電気を蓄えるのです。

しかし、エンジンをかけずに放置しているとバッテリーを充電できないどころか、自然放電によってどんどん電気がなくなってしまいます。バッテリーが上がらないように定期的にエンジンをかけて、しっかりと充電させましょう。

そのほか、定期的に車を移動させて、タイヤと地面との接地面を変えることが大切です。タイヤと地面の設置面が長期間にわたって同じだった場合、どうしても一面だけに負荷がかかってしまいます。しかし、接地面を定期的に変えることで負荷を分散できるので、タイヤが長持ちするのです。

不要になった車の処理方法

不要になった車は放置するのではなく、適切な方法で処分しましょう。

まずは自分で処分する方法を紹介します。管轄の運輸支局にて抹消登録手続きを行うことで、自分で廃車手続きを行えます。ただ、車の解体が必要になるので、解体業者の手配を自分で行わなければなりません。また、レッカーによる運搬が必要になるので、レッカーの手配もしておきましょう。

また、自分で廃車手続きを行う以外に買取業者に依頼する方法もあります。ただし、車の状態によっては対応してくれない業者も多いので、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。最近は廃車買取専門業者もあるので、専門業者に買取査定を依頼すれば高価買取を期待できるかもしれません。

また、業者に依頼すれば面倒な手続きやレッカーによる運搬などもすべて代行してくれるので、簡単に車の処分ができるでしょう。というのも、自分で廃車にする場合は平日の限られた時間内に管轄の運輸支局に行かなければならないので、日中仕事をしている方にとってはハードルが高いのです。

しかし、業者に依頼すれば面倒な手続きを代行してくれるので、時間が取れない方でも安心して車の処分を任せられるでしょう。

まとめ

事故や故障によって車が動かなくなってしまい、そのまま自宅に放置しているという方もいるでしょう。しかし、廃車手続きを行わずに放置していると自動車税を支払わなければなりません。また、放置しているとどんどん劣化していくので、ついには車が動かなくなってしまうでしょう。

そこで、おすすめなのが廃車買取です。廃車買取サービスを利用すれば、状態が悪い車であっても買取してくれるので、不要になった車を簡単に手放せます。不要になった車を放置しておくのはデメリットだらけなので、使わない車がある方は廃車買取を利用してみてはいかがでしょうか。

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